電話帳ナビを上手に活用するために知っておきたい5つの方法



 電話帳ナビというと、Androidアプリのイメージがありますが、実はその一番の特徴は、電話番号を検索してくる電話帳ナビのデータベースが、事業者側からの情報提供と、ユーザーからのクチコミの両方から成り立っている点にあります。

 これは、他の電話帳アプリにはない特徴で、つまり、電話番号に対する評価をデータベースを運用している企業からの評価がそのまま採用されるわけではなく、登録を行った事業者からの適切な情報提供と、実際にサービスを受けるユーザー側のリアルなクチコミによって、総合的に評価される点が、非常にユニークです。

 そこで、企業の広報・マーケティング担当者のために、どのようにすれば電話帳ナビを上手に活用できるか、5つのステップで紹介します。

Step1: 電話帳ナビ for Androidをインストールして使う


 まずは何はともあれ、「電話帳ナビ for Android」をインストールしてみましょう。本当にインストールするだけで、特に難しい設定などなく使えることがお分かりになるかと思います。

 この手軽さこそが、電話帳ナビが圧倒的な支持を受ける理由です。
 

Step2: 電話帳ナビ for Androidからクチコミを投稿する


 インストールして利便性が分かったところで、クチコミを投稿してみましょう。非常に簡単にクチコミを投稿できることが分かるかと思います。電話が掛かってきたあとに、一言添えるだけですから。

 ただし、クチコミを投稿する場合は、少し注意が必要です。身近な人の電話番号などは、クチコミを書き込んでしまうと、第三者に悪用されてしまう可能性があるので、注意が必要です。ある日の最新のクチコミの画面キャプチャですが、皆さん友人だったり夫婦だったり、大切な人のプライベートな電話番号を間違って投稿してしまっています。「彼女から」とか「夫の携帯」とか書いてあると、容易に性別までばれてしまうので、注意しましょう。



 あくまでも、本当に迷惑な電話が掛かってくる場合や、みんなに知ってほしいいいお店など、パブリックにして良い電話番号のみ、クチコミを投稿するようにしましょう。

Step3: 電話帳ナビにユーザー登録してクチコミを投稿する


 クチコミを投稿する際、電話帳ナビにユーザー登録しておくと、一つのクチコミに対してクチコミポイントが1ポイントつきます。このクチコミポイントは、500ポイントから図書カードと交換ができます。少し地道ではありますが、迷惑電話がたくさんかかってくる人にとっては、無駄な時間を多少なりともお金に変えることができるので、ぜひユーザー登録しておくと良いでしょう。ソーシャル電話帳の構築に力を貸しことで人のためにもなって、さらにポイントも貯まって自分のためにもなるのであれば、これはもう登録するほかありませんね。

Step4: 電話帳ナビに無料プランで事業者登録して、お店の正しい情報を伝える


  電話帳ナビの最大の特徴は、上記のユーザーからのクチコミに加えて、事業者から正しい情報を提供できる点にあります。もしあなたが、広報やマーケティングの担当者であれば、まずは無料プランで事業者登録して、企業の正しい情報を掲載しておきましょう。例えばもし、電話番号を打ち間違えて、意図しないユーザーのところに電話してしまった場合、予め正しい企業情報が電話帳ナビに登録されていれば、「間違い電話が掛かってきたけど、非常に丁寧な対応で好感が持てました」など、マイナスの行動をプラスのイメージに変えることができるかも知れません。

  打てる手があるのであれば、予め対応しておくほうが賢明なのは、言うまでもありません。

 

Step5: 電話帳ナビに有料プランで事業者登録して、クーポンの発行や求人を行う


  電話帳ナビにはさらに、有料プランでの事業者登録も可能です。有料プランで事業者登録をすると、クーポンの発行や求人情報の掲載、検索結果の優先表示などの機能が使えるようになります。もしあなたの企業が、まだホームページをお持ちでなかったり、持っていたとしてもSEOや求人広告の掲載に高いお金を払っているようであれば、いっそ電話帳ナビの有料プランに投資を集中してしまうのも一つの手です。「電話帳ナビ for Android」をインストールしている50万人のユーザーにアプローチできるので、非常に効果が高いです。

  電話帳ナビ自体は、不動産取引/居酒屋/美容院/歯科/飲食店/スナック/建設業/税理士事務所/薬局/コンビニエンスストア/リフォーム/建築工事/クリーニング/内科/運送/レストラン/理容店/バー/保険/建築設計などの業種の企業の登録が多いので、該当する企業であれば、有料プランでの事業者登録は、売上の向上につながります。

 まだまだ電話帳ナビを活用する方法はたくさんありますが、広報・マーケティング担当であれば、この5つのポイントを押さえておけば、大丈夫です。早速今日から活用して、売上の向上につなげてください。